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ファミリーのお祝い

お誕生や記念日などのよろこびを形に

大切な赤ちゃんへ、一生の贈り物
 「やっと会えたね」。生まれたばかりのわが子を腕に抱き、そうささやくお母さんもいます。ちょっと意外だった妊娠でも、待ち望んだ妊娠でも、新しい命の誕生はやはりすばらしく、またよろこびにあふれたできごとです。
 そんな思いを大事に残し、生まれてきた赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願うのがさまざまなメモリアルグッズです。
 定番の一つが赤ちゃんの毛で作る胎毛筆です。また、赤ちゃんの小さな手形・足形もぜひ残しておきたいかわいい記念品です。プレートや写真フレームなどにして飾るといつでも眺めることができますね。出産記念の絵本や、生まれたときの体重で作るぬいぐるみなど、赤ちゃんが少し成長したらいっしょに遊べそうな記念品もあります。大切な赤ちゃんの幸せを願って、素敵なメモリアルグッズを残してあげたいですね。
笑顔をたくさん残してあげて
 また、赤ちゃんの笑顔もたくさん残しておきたいもの。今は、デジタルカメラやスマートフォンなどで、いつでも手軽に撮影ができます。赤ちゃんも大好きなお母さんやお父さんの前だと、表情も動作もいきいきとして、とてもかわいらしいですね。
 でも、家族の記念写真を残したいというようなときは、「プロ」に依頼してみましょう。お宮参り、お食い初め(100日祝い)、初節句や初めての誕生日など、成長を祝う行事はいろいろあります。寺社でお詣りしたあと、家族そろって写真撮影というのもよいですね。よろこびの日にぴったりの美しい写真が残せます。

親の願いが込められた「成長祝い」の行事

健やかな成長を願ういろいろなお祝い
 赤ちゃん・子どもが主役の伝統行事は、いずれも「健やかに育ってほしい」という、親の切なる願いが込められています。
 昔は生後数日で亡くなる赤ちゃんが多かったため、生後7日目に「お七夜」を祝いました。赤ちゃんが初めて迎えるお正月に破魔弓や羽子板を贈る風習がありますが、これは生命力の弱い赤ちゃんを守るための魔除け、厄除けの意味があります。そして「七五三」は3歳、5歳、7歳の節目の年まで無事に育ったことをよろこび祝う行事です。
 「端午の節句」や「ひな祭り」も赤ちゃんが健やかに育つようにと願う祭りです。男の子の家では兜や武者人形、鯉のぼりなどを飾り、たくましい成長と家の繁栄を願います。女の子の家ではひな人形を飾り、健やかな成長と将来の幸せを願います。
 それぞれの家庭にあったやり方で赤ちゃんの成長や節句をお祝いしてあげましょう。

 帯祝い 妊娠5か月の「戌の日」に腹帯を巻いて安産を祈ります。犬は多産でお産が軽いといわれているため、それにあやかるという意味があります。
 お七夜 赤ちゃんが生まれた日から数えて7日目のお祝いです。命名式もこの日に。祝い膳には赤飯や尾頭付きの鯛などをのせます。
 お宮参り 地元の神社などに初めてお参りし、赤ちゃんの誕生を知らせ、元気に育つように願う行事です。一般的には生後1か月前後に行いますが、地域によって多少異なります。
 お食い初め 赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願う行事で、祝い膳の鯛などの食べ物を口にもっていき食べさせるまねをします。生後100日目が一般的ですが、110日目、120日目という地域もあります。
 初節句 初節句は、赤ちゃんが生まれてから初めて迎える節句で、女の子は3月3日の上巳の節句、男の子は5月5日の端午の節句を祝います。女の子はひな人形を、男の子は武者人形や兜を飾り、健やかな成長を願います。
 初誕生 無事に1歳を迎えたことを祝います。赤ちゃんが力強く育つように、一生食べ物に困らないようにという願いを込め、「一升餅」を赤ちゃんに背負わせたり、踏ませたりする習わしが各地に伝わっています。
 七五三 子どもの成長に感謝し、幸せを願って地元の神社などに詣でます。一般に女の子は数え年の3歳と7歳、男の子は3歳と5歳で祝います(近年は満年齢で祝う場合もあります)。七五三はもともと11月15日に行われる行事でしたが、最近はその前後の家族がそろう吉日を選んで行う人も多いようです。